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冬キャンプの暖房器具 2025.01.26

朝から往復 40km ほどのお散歩にいく予定だったですが出掛けに荷物が届いたり、他にも用事ができてしまったりでなかなか出られなかったので今日はお散歩は諦めて足休めDayにしたのです😌

せっかくなので、届いた冬キャンプの簡易暖房器具について紹介するです。
届いたのは NakedLabo さんのこれなのです。

※ COMPACT MESH HEATER は NakedLaboさんのブログ で詳しく解説されているので気になる方はそちらを読んでくださいなのです。

リフレクターも軽量でコンパクトなのです
Heat Shield Aramid は実用的かつルックスもオシャレになるです

過去には NakedLabo さんの Compact heater Triple Edition も所有していたですがソロキャンプをはじめたいという友人(元同僚)に SOTO の ST-310 と一緒にあげてしまったので買い直しということになるのです。

なぜ一度は手放したヒーターをまた買ったのか?については、ちょっと前のキャンプ で設営中に予報にはなかった雨や雪が降り、濡れて寒い思いをしたことがきっかけなのです。その時は数時間後に天候が回復して外で炭を使った調理をしながら就寝直前まで暖を取ることができたですがもし天候が回復しなければ火も使えずキルトをかぶってテントでうずくまってるしかなかったかと思うと「制御可能な熱源をもっておくことは保険として有効である」という結論に至ったからなのです。そこで今回の道具なのです。

写真のバーナーは snow peak ギガパワーストーブ 地 だよ
実際にフィールドで使う時は分離式のバーナーを使うです

軽量コンパクトで使い方は簡単、熱源がシングルバーナーなので自身で火力をコントロールして安全に使えるというのがいちばんのメリットなのです。ただし、気を付けなければいけない点も多々あるです。

  • 閉め切った空間では使えない

  • 周囲に熱で溶ける・燃えるものがないか注意が必要

  • 使用後は完全に冷めるまで片付けできない

  • ガスの消費が激しい(火力が弱すぎると暖かくならない)

などなど色々あるです。特にドーム型テントの小さな前室ではフライシートが接触してしまうと溶けてしまうですし火事になる可能性もあるので使えるシーンは限られてくるのです。広めのワンポールテントやタープ泊での利用が適していると思うです。

また、テントやタープの内側までばりんばりんに凍った状態で空間を暖めると結露が溶けてびしょびしょになるです。外気温との温度差や結露まで考慮して使わないと思わぬ悲劇を招くのでその辺りの経験則も必要になるです。

それでも、焚き火などの大きな🔥を使わずに手軽に温くなれるというのは、限られたシチュエーション下では極上の幸せをくれるものなのです。

では、どれくらい暖かくなるのかというと、薪ストーブや灯油ストーブとは比較にならないくらいちょっぴり温くなるくらいなのです。真冬でも半袖でいられるような過度な期待をしてはだめなのです。それでもほんとに凍えるほどの寒さの中、暖を取れるということはそれだけで癒やし効果がものすごいのです。これは暖房器具であると同時に癒やしの道具だと思うのです。

わたしはバイクでキャンプしているため荷物はできるだけ軽量コンパクトにする必要があって基本的に寒さ対策は暖房器具に頼らず着るもので対応することにしているです。なので暖を取る専用の道具をもっていくことはあまりないのですが、実用的かつ癒やしの保険として COMPACT MESH HEATER はとても良いものだと思っているです。特に天気が読めないときの冬キャンプにはこれから積極的に連れていこうと思っているです。

同じようなキャンプスタイルの方の参考になれば幸いなのです。
最後まで読んでくれてありがとうなのです🙂

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